宅地建物取引主任者の受験

宅地建物取引主任者資格試験を受験するためには何を知ればいいのか。

宅地建物取引主任者資格試験は、都道府県知事が財務法人不動産適正取引推進機構に試験事務を委任して実施します。 委任を受けた財務法人不動産適正取引推進機構では国土交通省の指導のもと、受験願書を配布し、願書の締切り日や、試験日などを全国共通で一斉に実施します。

試験問題や合格基準ラインも、当然全国共通で統一されていているので、受験地によって不利、有利の差異は一切ありません。

試験では、宅地建物取引業に関する実用的な知識を持っているかどうかを判定するために行われるものですので、実際の常務と全く関係のない抽象的な出題はもちろんありません。

試験の内容は以下の事項についてです。
■ 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
■ 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
■ 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
■ 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
■ 土地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
■ 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
■ 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。
なお、登録講習修了者については、試験の一部が免除されます。

これらに関する問題が50問で、4択式の筆記試験で行います。(登録講習修了者は45問)
もちろん全てを正解する必要はなく、毎年設定されている合格ラインに達した人が宅健の免許を取得できます。近年の試験では合格ラインは30問前後のようです。

宅地建物取引主任者資格試験を受験するために、受験資格というものはありませんので、年齢、性別、学歴等に関係なく、誰でも受験することが可能です。

申し込み方法は、各都道府県の指定された場所で願書を入手し、所定の振込用紙で、受験料を銀行か郵便局に振り込こみます。
さらに、その払込証明書を受験申込書に貼って、必要書類を添えて各都道府県内の指定された場所に持参します。

インターネットからの申し込みも可能ですからご利用下さい。
財団法人不動産適正取引推進機構のホームページ→http://www.retio.or.jp/

どちらも、受験手数料に7,000円かかります。
資格試験に合格しただけでは、取引主任者としての業務を行うことはできません。
取引主任者として業務を行うためには、合格後に試験を受けた都道府県で資格登録を受けてから、同時に取引主任者証の交付を受ける必要があります。

宅地建物取引主任者資格試験は、その実施を財団法人不動産適正取引推進機構に委任しています。詳しくは機構のホームページ(http://www.retio.or.jp/)もごらんください。

Yahoo!News